ストリートサッカーのルールと大会|コートやボールの特徴も!
2019/11/10
ストリートサッカーってご存知ですか?
広場や公園、倉庫などに囲いをつくり1対1や3対3で行うヨーロッパ発祥のストリートサッカーで、2つだけ置いて、得点数と股抜きをされたら決着する「PANNA(股抜き) KNOCK OUT」のゲームがルーツのようです。
かなり個人技を必要とするスポーツで、2018年に開催されたストリートサッカーの世界大会で優勝した「森川獅大(14)」選手も幼稚園からサッカーを始め動画を見ながら個人技の練習を毎日欠かさず行われていたようです。
今後ストリートサッカーはかなり注目されるスポーツになること間違いありませんので、本日はストリートサッカーのルールや大会情報とコートやボールの特徴についてもお伝えしていきたいと思います。
サッカー人口が増えていくきっかけとなればと思いますので、ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです!
今日の嵐にしやがれで紹介された『ストリートサッカー』ハマると沼なのでオススメ#嵐にしやがれ#ストリートサッカー pic.twitter.com/6uyWLJzm3r
— た (cv:神谷浩史) (@_taaaki) 2019年11月9日
ストリートサッカーのルール
ストリートサッカーのルールは「PANNA(股抜き)KNOCK OUT」、フィジカルコンタクト(体がぶつかること)が禁止という事が大前提です。
ルールをよく調べていると、3分間の中でゴールに特典を多く入れた方が勝ちというルールは普通のサッカーと変わらないですが、大きく違うのは「PANNA(股抜き)KNOCK OUT」です。
「PANNA(股抜き)KNOCK OUT」をすると、一気に勝ちが決定するという、必殺技のようなルールがあるんです!
試合時間は国によって違いがあるようですが、基本的に試合時間は3分間です。
狭い空間で1対1、3対3でプレーすることで「対人に慣れ、ボール扱いに長け、視野が広がる」というサッカーの技術向上にも繋がるので今後かなり注目される事が予想されます!
【7/21ファン感】スタジアム裏野球場では #ストリートサッカー を体験頂けます⚽️15:00〜は若手選手たちも挑戦お楽しみに!!#reysol pic.twitter.com/BJwxF70KMO
— 柏レイソルOFFICIAL (@REYSOL_Official) 2019年7月19日
ストリートサッカーのコートやボールの特徴
直径約5メートルのCAGE(囲い)をつくり3分間で得点を競いますが、、前述しましたが「PANNA(股抜き)KNOCK OUT」が勝負をかなり左右します!
直径5メートルの中で1対1、3対3のゲームが行われるので本当にかなりの個人技が必要だと思われますし、ストリートサッカーを通じてかなり個人技の上達が見込まれるのではないかと思います!
ボールは特殊で、デニムボール(日本ではあまり見ない4.5号球の柔らかい)を使っており、年齢や性別に関係なく幅広い世代の方が一緒に楽しめるスポーツとしても広がる事が予想されます!
今後はオリンピック競技などとしても有力になってくるかもしれませんね!
ストリートサッカーの大会
2019年3月30日に「TOYOTIRES TOYOSUDOME」で第2回のストリートサッカーの前日本の大会が行われました。
リーグの種類は「小学生」「中学生」「女性」「O-40」「オープン」となっており、2019年のストリートサッカーの前日本の大会の出場者数は114名となっております。
現時点で言うと、サッカー経験者であれば十分に入賞が狙える人数なのではないかと思いますので、サッカー自慢の方はエントリーしてもらえるとストリートサッカーの知名度上昇にも貢献できると思います!
私も小学生の頃からサッカーをやっていたので、機会があれば参加できればと思います!t
日本ストリートサッカーでいい成績が残し、世界のストリートサッカープレイヤーから主催「PANNAHOUSE」に招待された人のみが世界大会に出場できます!
ストリートサッカーの世界大会の場所はデンマークのコペンハーゲンで2019年8月17日から開催されており、そのU-15大会で「森川獅大」選手が準優勝、「水谷陽翔」選手がBEST8入賞しております。
今後も世界に羽ばたく選手が登場してくるのが楽しみですね!
#ストリートサッカー #股抜きデザイナー
ただ股抜きしてる動画 pic.twitter.com/WU1o8a1gmZ— 股抜きデザイナー【九太】 (@maccha_ore_9) 2019年9月7日
ストリートサッカーのまとめ
ストリートサッカーのルーツは広場や公園、倉庫などに囲いを作り1対1や3対3で行うヨーロッパ発祥のストリートサッカーで、2つだけ置いて得点数と股抜きをされたら決着する「PANNA(股抜き) KNOCK OUT」のゲーム。
普通のサッカーと違うルールとしては、
・試合時間が3分間。
・コートは直径5メートル。 ・ボールはデニムボール(日本ではあまり見ない4.5号球の柔らかい)を使っている。 ・得点を競うが、また抜きをすると勝負が一気に決まる。 |
ことがあります。
今後も毎年日本ストリートサッカー選手権が行われ、いい成績が残せれば世界大会への正体の可能性も十分にありますので、サッカー自慢の方は是非参加していただければと思います。
ストリートサッカーでサッカー人口が増えればうれしいですし、サッカーの技術向上につながれば今後のサッカーが盛り上がると思いますので楽しみでしょうがないですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。